あさつては氏神様の祭礼か木犀の香にふとふと思ふ 秋雨の降りゐる午後を電話すもけふ八十を迎へし母に 村祭りに来よと電話に母言ひて 茹で豆・搔揚げ・寿司の団欒 産土の宵宮囃子聞きにけりひと月ぶりの母の電話に ぎこちなくわが車椅子押し呉れつ福祉学ぶと…
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