2016-01-02 愛しい奴さ 佳久徒然草 帰省する日の天候は雨天らし五日前よりサイトを見つつ 帰省する霜月九日日曜日予報通りに雨が降つてる よう来たと出迎へ呉れし垂乳根よこの夏よりも顔やや細し 三十分経たぬに尿意襲ひ来る老いの兆しの過活動膀胱 右傾化の進むにつぽん危ぶみて野党候補に票投じたり まつすぐにわれを見つめて君は言ふ 貴方はいちばん大切なひと 本当に愛しい奴さ 諍ひを愉しむやうに拗ねてゐる君 六首目、七首目の『短歌』は、俺が『彼女(妻)』との『結婚』を強く願うようになった時期の『作品』です。