虚々実々徒然草

五十代半ばの男性車椅子生活者の日記です。

愛しい奴さ

帰省する日の天候は雨天らし五日前よりサイトを見つつ

帰省する霜月九日日曜日予報通りに雨が降つてる

よう来たと出迎へ呉れし垂乳根よこの夏よりも顔やや細し

三十分経たぬに尿意襲ひ来る老いの兆しの過活動膀胱

右傾化の進むにつぽん危ぶみて野党候補に票投じたり

まつすぐにわれを見つめて君は言ふ 貴方はいちばん大切なひと

本当に愛しい奴さ 諍ひを愉しむやうに拗ねてゐる君

六首目、七首目の『短歌』は、俺が『彼女(妻)』との『結婚』を強く願うようになった時期の『作品』です。

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