2016-01-16 五里霧中 佳久徒然草 失せてゆく若さにあらむカツ丼のあとひと口のカツ食べ余す 日光川越えて稲田のあを眩し青塚発ちしわが鈍行は ヘルパーをけふ八時間頼みたり鈍行列車の旅がしたくて 菅井きんに似たる媼がだんご焼く路地の軒先ああ秋だなあ デーサービスの誕生会が楽しみと傘寿迎ふる母のほほ笑み にこやかに君とさよなら交したるその夜の夢に君が立ちたり 試行錯誤、一喜一憂、五里霧中 自立へのわが夏の総括 年明けて以来、『彼女(妻)』とうまく行っていません。まさに、きょうの『タイトル』の『五里霧中』状態です。嗚呼。