虚々実々徒然草

五十代半ばの男性車椅子生活者の日記です。

初電話

旧友は自立促すこれからがわが青春と思へば良いと

自立への意志強く持てまず動け 熱く熱く説く旧友Yは

自力では入浴できなくなりし母デイサービスの利用決めたり

初電話に母の声聴く次週よりデイサービスに行くと告げらる

賀詞交換今年限りにして欲しと賀状いただく喜寿の友より

筆咥へ「一日一首」大書せり斯くささやかなわが心意気

ノロウィルスここの施設に侵入しけふまた三部屋隔離されたり

これらの『短歌』作品は三年前の作です。如何。

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